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番組審議会

令和6年度 番組審議委員 ※任期期間順

委員長
平野 亘也 氏
(株式会社宮崎銀行 特別顧問)
副委員長
加藤 学 氏
(毎日新聞社 宮崎支局長)
委員
柴田 博子 氏
(宮崎産業経営大学 法学部 教授)
委員
嶋田 加奈子 氏
(株式会社宮崎観光ホテル)
委員
田代 くるみ 氏
(Qurumu合同会社 代表)
委員
米田 昌樹 氏
(旭化成株式会社延岡支社 延岡総務部長)
委員
新名 博徳 氏
(宮崎県経済農業協同組合連合会 経営企画部長)
委員
久冨木 護 氏
(九州電力株式会社 執行役員宮崎支店長)
委員
迫田 哲平 氏
(マナビヤ在宅クリニック「un」)

番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。
宮崎放送の番組審議会は、上記の9人の方を委員として委属しており、放送番組や番組基準などの審議を依頼しています。

令和6年4月9日(火)

番組審議会

24年4月30日(火) 14:48

1.開催日    令和6年4月9日(火)

 

2.議 題    (1)MRTテレビ・ラジオの4月番組改編についての概要説明

(2)TBSテレビ「THE TIME,」に対するご意見・ご感想

・他局の朝の情報番組との比較、印象やご意見

・令和6年3月28日木曜日 宮崎からの中継のご感想

 

3.議事の概要

第613回番組審議会は4月9日MRT本社で開催されました。

今回は平野委員長ら8名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、MRTテレビで
放送している「THE TIME,」と先月放送された企画「出張安住がいく」の宮崎中継に

ついてご意見をいただきました。

 

【委員による批評概要】

*番組全体を通して現場からの情報提供が多く、天気や第4木曜日の安住さんの

コーナー、早朝グルメなど地方からの情報がたくさん入ることで、場面の変化を

感じながら楽しく見ることができる。

 

*いい意味でも悪い意味でも硬派な朝の番組だなと思う。他局の番組と比べ、非常

に硬派なものとカジュアルなスタイルとの中間くらいに感じる。

 

*背後に流れる音楽がちょうど良い頃合いで絶妙だった。うまいタイミングで入っ

ているなと思った。

 

*テロップが多用されていて、なかなかじっくりと見ることができない朝の時間に

内容がわかるのですごくいいと思った。

 

*国産グレープフルーツの果汁の多さに驚いた。とても面白く宮崎をアピールでき

たのではないかと思う。一方で糖度や値段、どこで購入できるかなどが気になっ

た。

 

*紹介された国産グレープフルーツとキャビアが食べたくなった。お酒を作って

飲むまでの流れはすごくいいと思った。

 

*安住さんが全国各地に出向き中継出演するという珍しい企画なので番組に親近感

を持てると思った。

 

令和6年3月12日(火)

番組審議会

24年4月2日(火) 15:00

1.開催日    令和6年3月12日(火)

 

2.議 題    テレビ番組 新 窓をあけて九州

       「バクテンマン参上!」

       【令和6年2月4日(日)10:00~10:15放送】

 

3.議事の概要

第612回番組審議会は3月12日MRT本社で開催されました。

今回は髙宮委員長ら10名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、MRTが制作

し2月に放送したテレビ番組 新 窓をあけて九州「バクテンマン参上!」について

ご意見をいただきました。

 

【委員による批評概要】

*オープニングでバク転を3回するシーンから始まっていたが、それがまさにタイ

トルと一致していて元気のいいスタートをきっていた。

 

*バク転をマスターしていく中で責任感が育って成長していったというような、ス

ポーツ界一般によくある意識、成長の姿がここでも見られるのだなということと、

体育館での感謝祭でギネスに挑戦していくというところで、夢への第一歩である

というナレーションがあったのはとてもいいなと思った。

 

*バク転教室で62歳の相馬さんが憧れのバク転に挑戦している事や、バクテンマン

についてコメントをされている時の目の輝きが印象的だった。いくつになっても

何かに挑戦する気持ちや、興味を持ち続けることの大切さを番組を通して感じた。

 

*バクテンマンの情熱やチャレンジ、地域に生きる子どもたちへの愛情が伝わるよ

うな非常に爽やかで明るい内容で、日曜日の朝に視聴するのにはよかったな、元

気になるなと感じた。

 

*独自にされているバク転検定の様子やバクテンマンの感謝祭の模様も紹介されて

おり、バク転と真摯に向き合う武田さんのまっすぐな思いと広がりを感じること

ができた。

 

*スタートはバク転であっても、子供たちが夢をもって持続的にできて、しかも

オリンピック競技の一つであるレスリングに発展していく、素材は非常によかっ

たので構成を少し考えるとよかったのかなと思う。

 

*「宮崎をバク転県に」という意気込みが語られて番組が締められていたが、共感

を広げるエピソードが足りなかったと思う。

令和6年2月13日(火)

番組審議会

24年2月29日(木) 10:00

1.開催日  令和6年2月13日(火)

 

2.議 題   ①テレビ番組 世界一の九州が始まる!

「フランスが絶賛!元エンジニアの焼酎」

【令和5年12月17日(日)10:15~10:30放送】

②宮崎放送 放送基準の一部変更についてのご説明

 

3.議事の概要

第611回番組審議会は、2月13日MRT本社で開催されました。

今回は髙宮委員長ら10名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、MRTが制作

し昨年12月に放送したテレビ番組 世界一の九州が始まる!「フランスが絶賛!

元エンジニアの焼酎」についてご意見をいただきました。

 

【委員による批評概要】

*オープニングから視聴者の期待感を膨らませていた。

 

*イラストを使った説明がわかりやすかった。

 

*食品開発センターで「香ばしさの具体的な数値」が示されたのは非常によかった。

 

*「青鹿毛」というネーミングの由来の説明もほしかった。

 

*11分弱という極めて短い時間の中で簡潔に必要不可欠な情報が盛り込まれて

いてテンポのいい構成で素晴らしかった。

 

  続いて、民放連の放送基準が改正され、4月より施行されることを受けて、それに

準じる「宮崎放送番組基準」の変更について事務局より説明があり、審議会に諮問、

答申を行いました。

今回の改正では、第8章「表現上の配慮」に第56条が新設されます。改正理由は、

SNS等で誹謗中傷された番組出演者が自ら命を絶った事例を踏まえ、出演者の精神

的な健康状態に配慮が必要であることを放送基準上も明らかにするため、条文を新

設するとし、内容は「放送内容によっては、SNS等において、出演者に対する、

想定外の誹謗中傷等を誘引することがあり得ることに留意する。また、出演者の

精神的な健康状態にも配慮する」としています。以上の説明を受け、審議会として

は「変更は妥当である」と承認しました。

令和5年12月12日(火)

番組審議会

23年12月25日(月) 14:55

1.開催日  令和5年12月12日(火)

 

2.議 題   テレビ番組

「栄光のダンロップフェニックストーナメントとその未来」

【令和5年11月8日(水)20:00~20:54 放送】

 

3.議事の概要

第610回番組審議会は、12月12日MRT本社で開催されました。

今回は平野副委員長ら7名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、

MRTが制作し今年11月に放送した「栄光のダンロップフェニックストーナメントと

その未来」についてご意見をいただきました。

 

【委員による批評概要】

*番組冒頭たくさんのポスターが飾られていたが、昔のポスターも見ることができ歴史の深さを感じた。

 

*佐藤棟良さんの宮崎愛、世界に発信するというその気持ちの部分がよく伝わり番組に引き込まれた。

 

*いろんな裏方や関係者のコメント、グリーンキーパー、キャディーリーダーなど、多岐に及んだコメントがあったのも非常に良かった。毎日放送の元プロデューサーの近藤さんが状況描写を丁寧に見せるよう徹底されていること、カメラやビデオの素晴らしい技術に振り回されないように、しっかりと構成軸を立ててトーナメントを作り上げてほしいという言葉は本当にプロ意識を感じた。

 

*大淀川慕情のシーンは少し疑問だった。構成的に唐突感があり、番組のエンディングでも良かったのではないかと個人的に思った。

 

*佐藤棟良さんの熱い思いでゴルフ場を開発、そして世界中のトッププロを招いてのトーナメントの実現。その熱意は番組を通してとてもよく伝わった。様々な選手のプレイシーンが流れたが、ジャンボ尾崎さんが2連覇された時のシーンは本当に臨場感を感じた。

 

*トーナメントの舞台裏を支えている方々にインタビューをされていて、皆さんがトーナメントにかける思いもより一層視聴者に伝わった。これまでの貴重な映像資料などがあるMRTだからこそ制作できた番組だと思う。しかし、一方で唐突な場面展開やCM遷移、何度も前後する時間軸などによりぼんやりした印象を持った。

令和5年11月14日(火)

番組審議会

23年12月1日(金) 10:00

1.開催日  令和5年11月14日(火)

 

2.議 題    ①テレビ番組 世界一の九州が始まる!

        「響け!丸太で作る究極のドラム」

        【令和5年9月24日(日)10:15~10:30 放送】

         ②テレビ番組種別のご説明

 

3.議事の概要

第609回番組審議会は、11月14日MRT本社で開催されました。

今回は髙宮委員長、平野副委員長ら10名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、

MRTが制作し今年9月に放送した「世界一の九州が始まる!」『響け!丸太で作る究極の

ドラム』についてご意見をいただきました。

 

【委員による批評概要】

*堀内さんのキャラクターや話し方、なぜ丸太のドラムにたどり着いたのかという話がすごくわかりやすくまとめられていたので興味を持って見ることができ、あっという間に10分が過ぎた感覚だった。

 

*どんな風に作るのかということや音の違いがイラストやデータで明示されていたので、ドラムについて知識がない人にもわかりやすかった。ヒビや水分など管理の難しさも伝わった。伝統工芸士の山之上さんも加わり一緒にされることで、さらに良い物に仕上げているという取り組みも素晴らしいものだと思った。

 

*番組冒頭の映像とナレーションもインパクトがあり、視聴者を引き付ける効果があり良かった。音の特徴を明るさと艶と言っていたが、艶がどのような感じなのかと最後までずっと疑問が残った。

 

*Mdrumsの名前の由来はどこからきているのか疑問に思った。Mdrumsが一般的なドラムと比べてどれくらい価格差があるのか気になった。

 

*木の厚さについて、薄い方は胴鳴りがすると言っていたが、もう少し分かりやすく解説してもらえると、もっと実感として分かると思った。共感を持ってもらうには難しい短時間での放送だったが、こういうものが宮崎で作られて世界でも大きな評価を受けているというのは非常に良いことだなと感じた。

 

*主人公の熱い思いが全編を通して伝わってきた。舞台を東京に移し、その凄さを客観的に描いていたことは場面転換があって良かった。軽妙なナレーションがすごくマッチしていて心地よかった。

令和5年10月10日(火)

番組審議会

23年10月30日(月) 11:00

1.開催日  令和5年10月10日(火)

 

2.議 題     ①MRTラジオ「GO!GO!ワイド」

         【毎週月曜~金曜 午後1時00分~午後4時15分】

          月・火 瀬藤亮太・さとうくみこ

          水・木 清水玲・坂井淳子

          金   澁谷祐太朗・坂井淳子

          (3組のペアに対する印象、感想や意見)

          ②テレビ・ラジオの10月改編についてのご報告

 

3.議事の概要

第608回番組審議会は、10月10日MRT本社で開催されました。

今回は髙宮委員長、平野副委員長ら10名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、

MRTラジオの自社制作番組で毎週月曜日から金曜日の午後1時から放送している「MRT

ラジオGO!GO!ワイド」についてご意見をいただきました。

 

【委員による批評概要】

*番組冒頭のオープニングに流れる曲はアップテンポで午後からまた頑張ろうという気持ちにあげてくれる感じがした。

 

*月曜日・火曜日担当の瀬藤アナウンサーとさとうくみこさんのコンビは飄々とした感じとはつらつとした感じが化学反応を起こし聞きやすい。めんどくさがりで自嘲気味な弟の様な瀬藤アナウンサーを突っ込みながらも笑って温かく包み込むお姉さんの様なさとうさんのやりとりはほほえましい。

 

*坂井淳子さんのキャラクターがいい。宮崎弁の語り口は何ともいえない親近感があり、近所のおばちゃんといった雰囲気に大変好感が持てる。坂井さんがメッセージを読むと情景がよく浮かび、聴き心地がいい。

 

*坂井淳子さんと清水アナウンサーは親子の掛け合いみたいで賑やかに感じた。また清水アナウンサーの落ち着いた話し方が非常に聞きやすかった。澁谷アナウンサーは話のネタがどんどん変わっていくのを上手に展開していた。坂井さんが澁谷アナウンサーに対し、もっと面白おかしく、冗談を交えたやりとりをしてもいいのではないかと思う。

 

*世代を代表したそれぞれの意見・価値観を出してもらった方がより面白いと思う。ラジオは映像がないだけに聞いている人の感情・状況でいろんなことが想像できる事が素晴らしい。多くのリスナーが楽しめるような「GO!GO!ワイド」にしてほしい。

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